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クリスマス

現実

三年前の12月会社の破産申請をした。

一時的に個人破産が確定するまで10億ちかくの個人負債を負った。

 

2013年のクリスマスは会社と個人の整理が始まったばかりで、弁護士の指示でビジネスホテルで身を潜めている状況だった。

弁護士と友人が用意してくれた少しのお金で、何も不自由とは感じていなかった。

弁護士先生の許可無く外出禁止は言われていたが、夜20時になるとデパ地下惣菜売り場で半額になる高級弁当を毎日食べていた。

毎日の資金繰りの重圧から解放されたのと時間的束縛が無い自由な立場が凄く幸福に思えた時期でした。

 

2014年のクリスマスは知り合いの会社に厄介になっていてクリスマスは一人で博多に出張していたと思う。

一人モツ鍋の店で過ごした。

生活が普通に戻ってきたと勘違いした頃で意外に幸福感が有った。

 

2015年のクリスマスはコンビニで売れ残ったケーキを半額で2個買った。

女房がケーキ三昧とかもう出来ないねという一言から奮発したんだけどね。

息子も娘も友達と過ごしたようで女房とふたりでクリスマス気分を味わった。

 

そして今年2016年。

お金が無くて毎日食うや食わずの生活。

死んだ方がマシではと考えたりもした。

家族は今も離散しないで繋がっているのでそんな事は出来ないけど。

 

多分今までの人生で最悪のクリスマスを過ごしているのは間違いない。